2011年10月10日月曜日

劣化小沢一郎支持デモに参加

二度目だな。一年ぶりかぁ。早いもんぢゃ。にしても学習効果のない『主催者』ではあるな。
後ろのほうで、「小沢一郎頑張れ!」、「小沢一郎負けるな!」と有効打のシュプレヒコールが飛んでいるのに、先頭車のマイクは裁判の内容?をくどくど説明してたな。邪魔なだけっつうの。
んで、噴飯物のお約束スキンヘッド街宣ウヨク殴り込みの際にも、隊列置いてきぼりで前進と。主催者の自覚無さ過ぎ。それはさておき、渋谷公園通り→青山通り→表参道→原宿交差点→NHK前と警察になめられた?絶好のデモコースだったので、そぞろ歩く『愚民』老若男女をじっくり観察したが、彼奴らの本音は「もー日本なんかどーだってイー」ってとこだろ。既存人口統計よりさらに劇的にガクガクと人口減になる悪寒。大規模人体実験中のこの状態の国で子供を産んで育てるかよって。
でー、以下オイラ的纏め。↓ ;

・『小沢事件』の本質は : 指定暴力団霞が関一家就中その中核東大赤門倶楽部vs民衆の闘い
・小沢一郎氏の主張(フツーの民主主義社会)は本源的に「自立した個人」を前提しないと実現不可
・従って彼が自己防御に有利と思われる国会政倫審での「説明責任」をも過去拒否?してきたのは意図的で、国民の『覚醒』を促していると思われるフシがある
・現況、法務官僚奥の院たる裁判所を最前面に引き摺り出し、仮面の建前(=法の番人)をかなぐり捨てさせ「ダメ検察にはもう任せておけない!」とばかり「我が国は法治国家なんかではなく官治国家であーる」と宣わせた点で、追い詰められているのはオザワンではなく「霞が関」なのは明らか
・しかし、オザワンにも打つ手は限られている(『覚醒』するのはジジババばかりで、ゆとり世代等若いのは漢字が読めるか、意味がわかるか甚だ心もとないレベル。「カクセイ?なにそれ」ってか。)
・日本の全公務員数700万人超(NHK=イヌアッチケー等みなし公務員含む?)で、本人年俸平均600万円*1.6(福利厚生、退職給与引当、年金債務は除く)=1000万円で見事に国税地方税収入年70兆円を喰らい尽くす。オザワンの言う天下り機関毎年30兆円の無駄もさもありなん。
・上記公務員中で官主主義に与する「上級」者とその家族等で500万人、vs「一人で500万票集める男(=オザワン)」の最終決戦ちゅうこったな。残り7000万愚民は右往左往。
・敵方もルビコンを渡ってしまった以上、徹底して来るだろう。そうでなくとも『欧米先進国=帝国主義残渣』総瓦解状態では「毎日が世界史、毎日が日本史」な訳で、【なんでもあり】ぢゃろ。
すべてが最高裁で決着するのに最低5年。オザワンが存命かは甚だ疑わしい。
・腐りきったと言うより、ゾンビ化した既得権益者の権化たる最高裁が小沢無罪を出す筈もない。
従って、今回の「国家権力濫用への宣戦布告」は、そうした事を完全に読み込んだ、アマチュアとは言え囲碁名人オザワンの一手と思いたい。而して次なる一手や如何に?

;オイラ的にはやれることはやるよって事だけど、ペシミスティックにならざるを得んな。
『競争力?のある』個人、企業は全部国外へ総脱走状態が見えてきて残るははぺんぺん草のみ。
バカウヨ街宣車が「犯罪者支持の乞食ども」って喚いていたが、「ウンコより乞食がましさ、ペッ!」
とつぶやくくらいかねぇ。 トホホのホorz...